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塚原夫婦のパワハラは朝日生命体操クラブ私物化!こうなると思ったの声

体操の宮川紗江選手が、塚原夫婦からのパワハラを訴えて話題となっていますね。

塚原夫婦とは、塚原千恵子体操女子強化本部長と夫の塚原光男副会長のことで、息子の塚原直也氏と共に、日本生命体操クラブを運営しています。

今回のパワハラ騒動は、宮川紗江選手が専属でコーチを受けていた速見佑斗コーチの日本体操協会から無期限の登録抹消などの活動禁止処分を科せられ、その原因が宮川紗江選手へのパワハラだったことからはじまりました。

宮川紗江選手は、当初から速見佑斗コーチからはパワハラを受けていない、と訴えました。

宮川紗江選手が塚原千恵子氏、夫の塚原光男氏の塚原夫婦から圧力を掛けられて、無理やり権力により、このような事態となった、塚原夫婦からのパワハラであると記者会見で発表したのです。

朝日生命体操クラブでは絶大な権力を握る塚原千恵子氏、塚原光男氏の塚原夫婦は体操界でそこまで権力をもった存在なのでしょうか?

また今回のことで朝日生命への批判の声もきかれました。

宮川紗江の実力は

出典:エンディア

宮川紗江選手は18歳。

身長は145cmで体重は35kgで小柄であるにもかかわらず、パワフルでダイナミックな演技が魅力の選手です。

宮川選手は2歳から体操競技を始め、2013年にはジュニアナショナル選手となり、2014年に南京ユースオリンピックに出場。

種目別-跳馬で銅メダルを獲得する他、同年7月に開催された全日本体操種目別選手権大会では跳馬で優勝しゆかでも2位を獲得。

日本体操界のホープとして注目が集まっています。

現在は高校生ですが、学業と両立して東京オリンピックを目指して練習に励んでいました。

塚原夫婦のパワハラの理由に驚愕!

宮川紗江選手が8月29日夜会見を開きました。

◯ 速見佑斗コーチの活動禁止処分について、暴力を受けたことは、自分が命に関わる危険なことをしてしまった時であり、1年以上前でそれ以来一切暴力を受けていないこと

◯ 自分も暴力を肯定するつもりは一切ないこと。

◯ 報道で馬乗りになって殴ったとあったが、事実無根であることを訴えました。

塚原千恵子氏と塚原光男氏の塚原夫婦のパワハラの内容をまとめると、

7月中旬に日本体操協会の塚原光男副会長(70)と塚原千恵子女子強化本部長(71)の塚原夫婦に呼び出され、「あのコーチは駄目。伸びないのはコーチのせい。私なら速見の100倍は教えられる」と言われたことを明かした。

速見佑斗コーチを陥れ、朝日生命チームに引き入れたかったのでしょうか?

出典:ブランニュース

宮川紗江選手自身も、塚原夫婦の目的は、速見コーチから東京オリンピックの最有力選手である、宮川選手を引き離し、自分が率いる朝日生命のチームに引き入れるためだと感じたそうです。

実は数年前、朝日生命体操クラブ所属ではないコーチで、体操協会から、同じようにパワハラを理由にして解任された方が複数いる。

コーチの所属選手を全て朝日生命体操クラブで受け入れ、朝日生命体操クラブに強い選手を集めることに成功したいうテレビ報道もありました。

塚原千恵子女子強化本部長(71)に「これからも家族とともに先生(速見コーチ)を信頼して一緒にやっていきます」と話したところ、塚原氏に「家族でどうかしている。宗教みたいだ」と終始、高圧的な態度で言われたことを明かした。

これは完全にパワハラだと認定されるのではないでしょうか?

出典:アリバインブログ

宮川選手はこのやり取りについて、「家族もコーチも否定され、速見コーチと引き離されてしまうと恐怖と苦痛ですべてがおかしくなってしまいそうだった」と振り返った。その翌日、一睡もできず塚原氏に「これ以上、精神的に限界です」と話すと、「それはあなたのわがままよ」と言われ、仕方なく全日本合宿に残ったという。

宮川選手にとって、相当なストレスだったでしょう。

日本体操協会の処分に疑義を唱えた問題で、宮川選手は29日、東京都内で会見。2020年東京五輪の強化計画に参加しないと「五輪に出られなくなる」と塚原千恵子女子強化本部長(71)に言われたことを明らかにした。

朝日生命体操クラブ入りを断った宮川紗江選手は、現状練習もままならず、東京オリンピックに出ることができなくなる、とまで塚原千恵子氏に言われてしまいます。

出典:ツイッター

権力と名声のために、力ある選手が犠牲になってしまうのか、と世間ではスポーツ界を危惧する声が後をたちません。

今まで全てを体操に捧げてきたであろう、宮川選手の気持ちを考えるといたたまれませんね。

実は朝日生命体操クラブでは、塚原千恵子氏のパワハラは有名で、筆者の知人の家族がジュニアの教室に通っていた時にも、塚原千恵子氏の思い通りにならないコーチが複数、クビになっていたそうです。

また、塚原千恵子氏の気に入らない選手は潰されるなどの話もあったそう。

いつかこの塚原千恵子氏のパワハラは問題になるはずだ、と思っていたそうです。

塚原千恵子と塚原光男・塚原夫婦の経歴は

塚原千恵子の経歴は

出典:東京スポーツ

1967年 全日本学生体操競技選手権大会(個人総合優勝)、全日本選手権(5位)、夏季ユニバーシアード女子団体(金メダル)

1968年 メキシコオリンピック(女子総合19位)、(女子団体4位)

1972年 現役引退

塚原光男氏と結婚⇒体操指導者としてオリンピック体操チームのコーチなどを歴任

ロサンゼルスオリンピック、ソウルオリンピック体操女子チームリーダーを務める。

塚原体操センター副校長、朝日生命体操クラブ女子チーム監督として後進の指導育成。

現在体操日本女子強化本部長。

塚原光男の経歴は

出典:スポニチ

1968年:日本体育大学在学中にメキシコオリンピックに出場。

1972年:社会人となってからもミュンヘンオリンピック、モントリオールオリンピックに出場(鉄棒でに大会連続金メダル)

引退後は指導者になり『塚原体操センター』(日本生命体操クラブ)を設立。

2009年:紫綬褒章受賞

現在体操協会の副会長を務めています。

出典:まぐまぐ

塚原夫婦の長男の塚原直也氏も体操選手となり、2004年アテネオリンピック体操男子団体メンバーとして金メダル獲得。

2016年には、父と同じく紫綬褒章受賞しています。

出典:ヤフーニュース

華麗なる体操の名門一家。

やはりここまで名門一家ともなると、スポーツ界では、とてつもない権力を握ることになるのでしょうか。

塚原千恵子氏の体操女子強化本部長という肩書、塚原光男氏の体操協会副会長という肩書きからして、塚原夫婦が選手の運命を握っている立場であることがうかがえますね。

今後の宮川紗江選手は

出典:ニュースチューブ

宮川紗江選手は自身の今後について、会見で語りました。

今回のパワハラ事件で満足な練習ができていないこと、どこにも所属していないこと。

練習は受け入れてくれるところがあるので、そこでしているが、練習量が不足していること。

「今の状態で日本代表を背負うのは迷惑がかかる。東京五輪は金メダルを目指して一からコーチとやり直す」

世界選手権や代表合宿の辞退をしたことを語りました。

この状態では、レスリングの伊調選手の二の舞になってしまいます。

力ある選手が潰れてしまう。こんなに悲しいことはありません。

宮川紗江選手の会見にみんなの声は・朝日生命に批判の声も

朝日生命のイメージダウンまで招いてしまいました。

今後、宮川紗江選手の勇気ある行動によって、事態が好転し、速やかにいままで通りの練習ができることを祈っています。