ミュージシャン

GACKTの収入源は仮想通貨?スピンドルやアセットコインと関係?

GACKTさんと仮想通貨について報道があったので、調べてみました。過去の報道をみてみると、スピンドルとアセットコインと関わりがあったのでしょうか。

今回、2019年3月28日発売の文春では生々しいGACKTさんの営業トーク音声が公開されています。

GACKTさんの収入源はこの仮想通貨の広告塔であることから発生するものなのでしょうか。

仮想通貨スピンドルって何?GACKTの収入源なの?

実はこの仮想通貨の「スピンドル」はGACKTコインとも呼ばれた程GACKTさんが深く関わっていたもの。

GACKTさんは、スピンドルのホームページに「大城ガクト」と本名を明かして参加を表明するなど、当時はただならぬ状況だったのです。

スピンドル発行前からリスクは訴えられていた

スピンドル発行前
2017年10月27日には金融庁がICOには、価格の下落と詐欺のリスクがあると呼びかけ

このICOというのは、新規仮想通貨公開のこと。企業が資金を調達するために、株式ではなく仮想通貨を発行し販売するというもの。

株式と違って企業からの配当金などの支払いはありません。

このICOは、投資家側を保護するルールが整備されておらず、非常にリスクの高い取引である、と金融庁も呼びかけていたのです。

スピンドルの動き

スピンドルがどんな動きをしてきたのか、わかりやすく時系列でみてみたいと思います。

2017年10月~:プライベートセール
2018年4月:発行
→170億円近い資金を調達

2018年5月19日:上場し価格は下落

2018年8月15:スピンドルの販売会社であるBLACKSTAR&Co.の日本本社を閉鎖ロンドンへ移転

2018年9月7日:スピンドルの発案者である宇田修一氏に対して、金融庁が行政処分の発表

資金調達の目的だったのは、仮想通貨関連のヘッジファンドにスピンドル建てで投資ができるプラットフォーム「ゼータ(ZETA)」の提供。

このプロジェクトは本来2018年12月に提供予定でしたが、未だ何の発表もないそう。

また、2018年9月7日に金融庁が宇田修一氏を行政処分とした理由は、投資家から集めたお金を不正利用した疑いに対する金融庁からの説明要求を無視したことであるそう。

一年も前に金融庁から説明要求があったにも関わらず、宇田修一氏は対応しなかったそうです。

しかも8月には日本本社を閉鎖して海外へ・・・。もし自分が投資家だとしたら、不安しかないでしょうね、この状況は。

スピンドルはGACKTの収入源なのか

確かにスピンドルを発行するBLACKSTAR&Co.の公式ホームページには、「大城ガクト」の名前で写真付きでGACKTさんが載っています。

しかし、肩書は「アドバイザー」取締役や役員という立場ではないんですよね。

アドバイザーという名前から想像するに、GACKTさんは外部の相談役的な位置づけになるのでしょうか。

そういった意味でBLACKSTAR&Co.からGACKTさんが報酬を得ているかどうかは調べたのですが、残念ながらはっきりしませんでした。

スポンサーリンク

GACKTの営業トークの内容は

今回の文春のGACKTさんの音声・営業トークの内容はどんなことだったのでしょうか。

いつ?:2017年11月4日
どこで?:インターコンチネンタルホテル大阪
何を?:スピンドルの“商談会”

ということで、はじまったスピンドルのプライベートセール中の商談会の音声なんですね。

2017年11月4日ということですから、今から一年以上前のことです。

――(ブラックスターの)社長と知り合いなの?

「僕はそのメンバーの中に入っています。ブラックスターの中に入っています」

――(まだ)上場してないから株で言えば、インサイダーやんね……

「法律が来年の1月か2月にインサイダーが適用されるという話が今回っています。

1月か2月以降は言えないって。今は言える。

ちょっと今までとは考えられない儲け方なので。1000万円を入れたのが2億とかなっているんですよ。

この前、仮想通貨のフォーラムあったんですけど、皆めちゃくちゃ幸せそうなんです。この2年間で急にお金を持っちゃって。ただ、馬から車に変わる時代なので」

出典:文春オンライン

こんな風に熱く語っていたGACKTさんだったんですね。

スピンドルの販売会社の幹部のような雰囲気ですが、現在もスピンドルの公式HPには、本名大城ガクトとして、アドバイザーとして顔写真が掲載されています。

ところが、このGACKTさん営業内容の中で、上場可能性を前提として「お好きなところで売ってもらえれば」と話していたことが、違法営業なのでは、と今回問題になっているようです。

理由は、このスピンドルを発行するBLACKSTAR&Co.は金融庁に登録していない。そのため、スピンドルは他人に譲渡することはできないもの。

一般人には、そんなもの買う意味がわからないですけどね・・・。

スポンサーリンク

BLACKSTAR&Co.がGACKT外し!?

そもそもこのBLACK STAR&CO.の取締役を務める宇田修一氏が代表を勤めていたドラグーンキャピタル株式会社は、16年6月7日に行政処分を受けています。

その文章の内容は厳しく、「宇田代表に法令遵守意識及び投資者保護意識は皆無である」と、記してあったそう。

顧客に対し虚偽の運用報告をしていたことなども指摘されていました。

このことに対して、GACKTさんは、宇田修一氏をかばう発言をブログでしていました。

BLACK STAR&CO.がGACKTに説明要求と処分検討

2018年9月27日に、BLACK STAR&CO.は、2016年のアセットコインという仮想通貨に対してGACKTさんが宣伝していたという報道に関し説明を求めることを発表。

さらに、GACKTさんに対する一連の報道がスピンドルの社会的な信用を毀損し、プロジェクトの進捗を妨げていると宣言。

厳正に対処すべく処分を検討しているとプレスリリースしています。

あれ・・・?ちょっとまた様子が変わってきましたね。

アセットコインとの関係は

じゃあそのアセットコインとやらとGACKTさんの関係はいかに?

2016年6月:アセットコインのイベントでGACKTがトーク

アセットコインに120万円を投じた人によると、

「購入しても数カ月は自分のコインをネット上で見られなかったばかりか、送金や着金については最後まで確認できませんでした。

翌年1月には突然メールが来て、別のコインに交換するという。おかしいから返金するよう連絡したのですが、結局3、4万円が戻って来ただけでした」

出典:週刊新潮

ということなんですね。なんか・・・これ普通に投資しちゃうんですか?恐ろしいです。

そしてこの時のGACKTさんのトークは

アセットコインに関しては、非常に変わっているというか、サービスが多いというか、まず、担保(金)があるじゃないですか。担保があるって時点で優位性があるんですよ。

あと、交換。ここらへんを、暗号通貨を運営する人たちが、どこまで実現できるかっていうのを考えると、(アセットコインは)そこをクリアしていますよね。

それで、非常に面白い暗号通貨になるだろうなっていうのを感じていますし、あとは日本の方がどれだけ価値を見いだせるかどうかってことだと思うんですよ

出典:週刊新潮

うーん、スピンドルの時ほど営業トークというわけでもないですけどね・・・・。

どうしてこんなに仮想通貨に関わっているんでしょうね、GACKTさん。

このことについては、GACKTさんの事務所は、GACKTさん自身はアセットコインには関わっておらず、知人に頼まれてトークしただけだ、と説明しています。

まとめ

GACKTさんと仮想通貨の関係や、仮想通貨が収入源であるのかについて調べてみました。

収入源なのかどうかはよくわかりませんでしたが、スピンドルとは当初深いかかわりがあったようですが、現在は当初より離れた位置にいるのでしょうか。

今後の報道に注目したいと思います。

スポンサーリンク